みなさん、こんばんは!
平凡な社会人生活をしている、にかどくです。
最近は新型コロナウイルスの影響で、
時差出勤をしている人を見かけることが多くなりました。
マスクをしている方も多いですし、
駅の改札や会社の出入口にはアルコール消毒液が設置されているのを
見かけるようになりました。
新型コロナウイルスを世間が一体となって警戒しているというのが
良く分かります。
しかし警戒すべきなのは、新型コロナウイルスだけではないと思っています。
不安なときだからこそ、情報にも警戒しなければならないと
改めて思いました。
ここから長いので目次を付けます。
デマに踊らされてしまった過去
送られてきたチェーンメールを友達に送ってしまった
実を言うと、僕も過去にデマ情報に踊らされたことがあります。
忘れもしない、9年前の3月11日。
この日、僕は友達から来たメールの真偽を確かめぬまま、
友達に送ってしまったことがあるのです。
(いわゆるチェーンメールです。そのときはコンビナート火災があったことから、「黒い雨が降るから傘を準備してください」というような根拠のないデマだったと記憶しています。)
送られてきたチェーンメールをそのまま送ってしまった理由
なぜ、チェーンメールを送ってしまったのか。
振り返ってみると、
生活が今後どのように変化していくのか分からない不安が
あったからだと思います。
(当時、猛省しました。)
なにが起きるか分からない中、無防備でいたくない。
少しでも不安を解消したい。
そんな気持ちで頭がいっぱいになって、
情報の真偽を見極めることができなかったのだと思います。
新型コロナウイルス関連のデマも同じ。デマの出発点は「不安」。
新型コロナウイルス関連のデマもこのときと同じだと思います。
どうなるか分からないという不安から、
デマをデマと判断できずに行動してしまう。
SNSに投稿してしまう。
結果、小売店の棚からはある商品が消え、
その光景を見た人たちが不安になり、
必死になって買い溜めようとする。
そして、買い溜めようとする人を見た人たちが不安になり………
と、いうような悪循環を生んでしまったのだと思います。
不安だからこそ、冷静な判断を!
悪循環を生まないようにするためには、
一人一人が冷静になって情報の真偽を確かめるしかないと思います。
不安という理由だけで、情報の真偽を確かめなくて良いということには
ならないはずです。
情報の出所はどこなのか、信憑性のあるものなのか、
不安だからこそ冷静になって考えなければならないと思いました。
だから、情報の真偽には十分に気を付けていきましょう。
僕もデマを発信しないように気を付けていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。