こんばんは。
にかどくです。
一昨日、客先常駐が終了しました。
解決していない案件があったものの、
案件が発生した理由や対応状況を現場に今後も残る人たちにしっかりと説明して引き継いできました。
本当は解決をしてから客先常駐を終えたかったけど、
それは叶えられませんでした。
振り返ると、今回の現場は上手く仕事ができたような気がします。
もちろん最初はしんどかったです。
でも、客先の人と仕事の進め方について話したり、
ある事案の対処方法について根拠を示した上で自分の考えが正しいかどうかを質問したりすることで、
問い合わせに対して適切な対応を取ることができたような気がしています。
客先の方が自分の仕事ぶりに対してどのように捉えているかはわからないですが、
少なくとも満足感を得ています。
そして昨日は退職の手続きをするために、自分の所属する会社に行ってきました。
手続自体はものの5分ぐらいで終了しました。
退職届を書くだけですからね。
あとは昨日までいた客先の話とか、
自分のこれからの話とかを担当営業さんとしてました。
どうして辞めようと思ったのかをまた聞かれましたが、
「ITが嫌になってしまった」というようなことをお伝えしました。
理由は以前の記事に書いた通り。
とにかく勉強し続けなければならないのが、しんどかった。
興味のないことを勉強し続けるのは、本当に苦しい。
これを定年まで続けていくというのが恐ろしく感じてしまいました。
あとは適応障害になってしまったというのも大きかったりします。
ネガティブな要素を書いてしまったけれども、
いまの会社に入って良かったこともあります。
困りごとを聞いて解決するという仕事が向いているのではないかということがわかりました。
自分から話すのは苦手ですが、他人の話を聞くのはどうやら苦手ではないようです。
それがわかっただけでも、今後のキャリアを考えやすくなったような気がします。
まだ次の仕事先が決まっているわけではないけれども、
他人の話を聞いて困りごとを解決できるような仕事を探していこうと思います。