にかどくログ

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困難なことから逃げてませんか? ~水野敬也著『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』読了~

にかどくです。

2週間ぶりの更新です。

 

今回は『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』を読了したので、こちらの作品の感想を書いていきます。

 

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

 

 

著者紹介

本作の著者は水野敬也さんです。

著者の詳細については以下の記事をご覧ください。

nika-landmark.hatenablog.com

 

概要

人生くだりのエスカレーターに乗りかかった、夢をあきらめきれない女性社員。

彼女の部屋に降臨したガネーシャは、筋肉隆々のブラック姿に変身!

カーネルサンダースを白髪にし、ムンクを叫ばせるほどにスパイシーな教えとは?

しかも今回はガネーシャのライバルまで登場して史上最大のピンチに!

自己啓発エンタメ小説、第三弾!

 

水野敬也著『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』

(2020年/文響社/裏表紙より)

 

登場人物

本作の登場人物を自分なりにまとめてみました。

 

・私

本作の主人公であるOL。

海外旅行に行きたい、お金や彼氏が欲しいと、ありとあらゆるものを欲しがる。

ガネーシャを元の姿に戻すべく、そして稲荷の召使になることを避けるべく、稲荷像を売るのに奮闘する。

 

ガネーシャ

人間の身体とゾウの頭、4本の腕を持ったインドの大衆神。

主人公に体型のことを言われたことで、筋肉隆々のブラックガネーシャに変身し、主人公に厳しい課題を出す。

ガネーシャによってただの象になってしまう。

好物は辛いもの。

 

・赤城さん

日本橋の古びたビルの一室で占いをしている。

主人公に黒いガネーシャ像を24万円で譲った。

正体は稲荷。

 

・黒ガネーシャ

癖のある関西弁を話すガネーシャに化けた稲荷。

儲かることだけを考えているので、黒ガネーシャ像を平気で高値で売る。

助六寿司に入っている稲荷寿司を食べるのが贅沢だと思っている。

 

・釈迦

仏教の開祖で、本名はゴータマ・シッダルタ。

ガネーシャからは相方と認められるくらい仲が良い。

 

・西野幸子(にしの さちこ)

元貧乏神。

稲荷像の制作に奮闘する。

 

・園山健司(そのやま けんじ)

会社を経営しており、海外に進出する夢を持っている。

主人公の稲荷像売りに協力する。

 

感想

今回は「仕事」に焦点を当てた作品だったと思います。

 

「仕事」というとみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

おそらくは会社から決められた作業を淡々とこなすことだと思っているのではないでしょうか。

だから仕事をしていても楽しくないし、毎日同じようなことを淡々とこないしていると「仕事を辞めたい」だとか、「転職したい」とか思うようになるのかもしれません。

僕も前職では仕事を楽しいと思えなかったため、仕事を辞めてしまいました。

前職ではITエンジニアをしていましたが、経験が浅かったために主体的に行動することができず、上司の指示を待っていることが多かったのです。

まさに決められた作業を淡々とこなすことしかできなかったのです。

 

では、仕事を楽しくするためにはどうすれば良いのかというと、自分たちで自由に工夫することだそうです。

自由に工夫するということは、自分の頭で考える作業が発生するので主体的に仕事に取り組むことができます。誰かから押し付けられた作業ではないので、自然と仕事が楽しいと思えるようになるのです。

人間にとって自由に工夫していくことは楽しい作業だ、とガネーシャは本作で述べていますが、残念なことに仕事をこういう形まで持っていけている人は少ないそうです。

 

僕は現職の仕事を楽しいと思えています。

もちろん苦しいときがあり愚痴をこぼすことはありますが、それでも仕事を楽しいと思えるのは作業の優先順位を自分で付けたり、後輩に指示を出したりと自分で考える場面が多いからだと思います。

あとは仕事仲間とのコミュニケーションが密に取れていることも大きいです。

まだ転職1年目なのでこの先どのように気持ちが変化していくのかは想像もつきませんが、今の気持ちを忘れないようにしたいです。

 

本作では成功するために一番大切なことを述べています。

それは小さな勇気です。

人は困難なことが目の前にあると本音を隠すために筋の通った話を作って逃げようとする傾向があるように思います。

資格を取りたいと言っているのに、試験に落ちるのが怖いがために「仕事が忙しいので一段落したら試験を受ける」とか、「いろいろと調べてから試験を受ける」というように、いかにも納得できそうな筋の通る話を作ってしまいがちだと思ってます。

要するに困難なことから逃げたいという気持ちを正当化しがちだということです。

でもそれが癖になってしまうと、本当に必要なことでも逃げてしまうことになり兼ねず、成功を手にすることができなくなってしまいます。

そうならないために必要なのが「小さな勇気」だというのです。

小さな勇気を出すことで、様々な経験をすることができますし、何が正しくて何が間違っているのかを身をもって知ることができるそうです。

 

確かに失敗すると思っていた考えを行動に移してみると、実は正しいことだったということはありますからね。

 

行動に移してみるまでは、自分の考えが正しいか間違ってるのかなんて判断できないんだから、いっそのこと勇気を持って行動してみれば良いじゃないか、と背中を押されているようでした。

 

最後に

今回は水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』の感想を書いていきましたが、いかがだったでしょうか。

今回も前作の『夢をかなえるゾウ2』と似通っている部分がありますが、これは行動を習慣化させるためにあえて似通っている部分を作り出しているのかなと思いました。

 

仕事で悩んでいる方は、仕事を楽しくするためのヒントが本作から得られるかもしれないので、是非読んでみてください!

 

以上、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』の感想記事でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

『夢をかなえるゾウ』シリーズの過去2作品の感想記事はコチラです☟

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